ブラボンとは、ブラジル・ボンド・オープンの略称です。 ブラジル・ボンド・オープンとは、投資信託でのファンド形態のことで、ブラジル・レアル建ての債券に投資します。この投資信託のファンドは、効率的な運用を行なうためにいくつかのファンド(ベビーファンド)からの資金を集めて、合同で資産の運用するマザーファンド方式で行います。
マザーファンドでの外貨建資産の運用には、ブラジルで最大級の運用資産を保持している、イタウ・ウニバンコ銀行の運用部門である、イタウ・アセットマネジメントの助言を受けます。ブラジル・レアル建ての債券への投資には、下に記述されている3つの留意点を考慮して運用を行なうことを基本とします。
1つは、経済情勢や金利、物価の動向や市場環境等を勘案して、ポートフォリオを構築します。

2つ目は、固定利付債や割引債の組入の比率合計を、50%程度以上の信託財産の純資産総額とします。
3つ目は、投資する債券は、政府・政府関係機関・国際機関等が発行するものとします。

そして原則として、為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは実施しない特色があります。
しかし、大量追加設定や解約の発生、市況の急激な変化の予想、償還の準備ならびに信託財産の規模では、上記の特色の羅列の運用が行われません。投資信託ブラボンのポイントの一項目目には、「信託財産の着実な成長と安定した収益の確保をめざして運用を行ないます。」という記載があります。
こうした投資信託の運用方針は、一種の約束事として運用されており、その方針に背いた場合に約束違反となります。そして、運用方針は変化していくのが特長ですので、決算後毎にもしくは日々変更されることがありますので、情報はチェックしましょう。

ブラボンは、住宅や企業の設備投資の需要拡大によって、主要国と比較しても金利水準の高さから、人気のファンドです。そして、対外債務の残高が少なく、外国資本の流入、外貨準備高での経済成長や輸出品の好調によって格付けの評価が上がり、投資が加速することが予測されています。
このように国の内情のレベルによって、通貨の信用度が問われますので、ブラボンに限らず世界情勢を把握することをおすすめします。

ブラボンの分配金には、25日決済の毎月決算型と4月10月の年2回決算型のファンドがあります。
投資信託のファンドとは別に、申し込み・販売手数料や信託報酬などを支払っており、ブラボンの分配金には税金もかかってきます。投資信託では、これらの予算減額を視野に入れて、決算型を選んでください。
そして、分配金でも特別分配金であるならば、損益は出ていませんし、基準価額が下がっていたり、投資状況には様々なケースが起こります。