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ICOって何?

ICOとは、Initial Coin Offeringの略で仮想通貨の未公開プレセールのことです。
仕組みとしては、株のIPOと似ています。
株のIPOは、上場前の企業が投資家に株を売ることで資金調達をすることですが、ICOもそれと同じで発表前の仮想通貨を投資家に売って資金調達をします。

ICOがIPOと異なる点は、証券会社のような仲介会社がないことや、抽選がないこと、世界中の投資家から資金調達をするためにほとんどのホームページが英語で作られていることなどがあります。

ICOでの成功例

2017年6月12日に行われたICOでの調達資金の世界記録が樹立されました。
仮想通貨の名前はBancor(バンコール)といって、なんと3時間の間に167億円もの資金を集めました。
今までの記録はTheDAOの28日間で160億円の資金調達だったので、時間の面でも金額の面でも世界記録を更新したことになります。

Bancorはかつてケインズが提案した超国家的な通貨のことで、それを蘇らせようというプロジェクトは世界中の投資家の興味を引きました。

ICOはどこで出来る?

ICOは、ICOを募集している会社のホームページにアクセスしてそこで仮想通貨を購入することで出来ます。
基本的にはクラウドセールの期間が決まっていて、配布されるトークンの上限も決まっています。早ければ早いほど安く購入することが出来ます。

ただ、いざICOをしようにも、クラウドセールの期間が分からなければ意味がありません。
そこで、クラウドセール期間を確認することの出来るサイトを紹介しておきます。

・ICO Countdown
公式サイト:http://www.icocountdown.com/
このサイトではICOが始まるまでのカウントダウンを通貨別に表示しています。
例えばMYBITという仮想通貨のクラウドセールまでの時間はこのように表示されています。
ただ、このサイトでは暗号通貨の詳細などは確認できないのが欠点です。
せっかく投資しようと思っても詳細が分からないものに投資するのは怖いですよね。

・Announcement Board
公式サイト:https://bitcointalk.org/index.php?board=159.0
このサイトは、暗号通貨に関する情報を誰でも書き込みできるので常にチェックすることでいち早く新しい暗号通貨の情報を手に入れることが出来ます。
サイトはこのようになっています。ICO Countdownで興味を持った仮想通貨を調べてみると詳細を見ることが出来ると思います。

・Crypto Currency
公式サイト:http://cryptocurrencymagazine.com/tag/ico
このサイトもICO関連の情報が書いてあるのですが、大きな特徴は日本語で書かれていることです。
先ほどのAnnouncement Boardは英語であるため、使いにくい人はこちらのサイトを使ってみてください。

ICOの手順

1.クラウドセールをする仮想通貨の情報を上記サイトで手に入れる。
2.クラウドセールの期間が始まったら早めに各仮想通貨の公式サイトへアクセスし、購入する。
この際、イーサリアムによる購入が基本になっているため、
所有していない場合はイーサリアムを購入する。

手順としては情報さえ手に入ればあとは購入するだけなのでかなり簡単です。
公式サイトは基本的に英語であるため購入に多少手間取るかもしれませんが、各自インターネットで調べれば難なくできると思います。

また、イーサリアムを持っていない人は下記取引所で購入できます。

1. bitFlayer(ビットフライヤー)
bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

2.coincheck(コインチェック)
日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin

 

また、イーサリアムの保管、送金には「MyEtherWallet」がおすすめです。
取引所に仮想通貨を置いておくのはリスクがあるので、ICO用のイーサリアムはこのウォレットに保管しておきましょう。

サイトは英語で、日本語対応していませんが検索すれば使い方の解説が出てきます。
公式サイト:https://www.myetherwallet.com/

ICOのメリット

ICOのメリットは、なんといっても安い価格で暗号通貨を手に入れることができる点です。
また、IPOとは違って手軽に出来る点もメリットと言えます。
各通貨の公式サイトにアクセスしてイーサリアムで購入するだけなので、証券会社に口座を開設したりする必要もありません。

ICOのデメリット

ICOのデメリットは、情報の入手が難しいということです。
IPOであれば、実際にその会社に行っていくらでも情報を入手することが出来るのですが、ICOの場合はインターネットを介してしか情報を入手できないため、信憑性に不安が残ります。

実際に、ICOによる詐欺もあるみたいなので、情報は一つのサイトだけではなく、複数のサイトで入手して総合的に判断することが大切ですね。
また、当然ですがICOで購入した通貨の価値が上がらないこともあります。
投資のリスクはきちんと考えましょう。ちょっと今(2017年6月)ICOはバブルの感がありますので、気をつけたいところです。もちろん将来性溢れ、夢の見れるコインもありますので情報収集を怠らずに見極めていきましょう。

まとめ

ICOについて紹介しましたが、魅力的な投資である一方、危険性もあるので、投資は慎重に行うようにしましょう。