2009年にビットコインが登場してから十年と経っていないにも関わらず、現在の暗号通貨の数は800を超え、その数も年々増加し続けています。

近年の発表されている暗号通貨は、ビットコインの不具合や不便性を改善することを目的として開発されており、基幹となるブロックチェーン技術は応用されているものの、その技術はビットコインとは大きく異なってきています。

そして、これら暗号通貨をBIT COINに対してALT COIN(アルトコインまたはオルトコイン)と呼ぶのですが、その中でも注目されているのが匿名性を備えたコインです。

今回はその匿名性を備えた暗号通貨の中からダッシュを取り上げて、その特徴と今後の投資価値について説明していきましょう。

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①DASH(ダッシュ)とはどんな仮想通貨?注目は匿名性

ダッシュは匿名性が高いことで知られているバイトコインをフォークして開発された暗号通貨で、2014年7月に公開されました。

公開当初はダッシュという名称ではなく、その秘匿性からダークコイン(DARK COIN)と呼ばれており、2015年に現在のダッシュに改名されました。

■ダッシュの特徴やメリット

ダッシュの暗号通貨としての特徴は下記のとおりです。

・匿名性の高い取引機能
・即時決済機能
・電力消費が少なく、セキュリティに優れている
・通常ノードの他にマスターノードという特別ノードが存在する

1.匿名性の高い取引機能

ダッシュの一番大きな特徴はその秘匿性です。

そして、その秘匿性を支えている技術が公開当初の名称の由来ともなったダークセンド(Darksend)と呼ばれる技術です。

このダークセンドはグレゴリー・マクスウェル(GregoryMaxwell)氏が開発したコインジョイン(CoinJoin)という仕組みを元に開発されています。

コインジョインは複数の送金依頼を一旦ひとつにまとめ、それからここへの送金を行う仕組みです。

ビットコインの場合、1つの依頼に対して処理が行われるため、送金元と送金先が匿名ではありますがブロックチェーン上に残ることになります。

しかし、このコインジョインならば、個々へ送金する前に一旦ひとまとめにされるため、送金元と送金先のアドレスをブロックチェーン状に残すことなく取引を実現します。

実際に例を挙げて説明しましょう。

送金しようとしているA・BとC・Dの2組みがいるとしましょう。

AはBへ10ダッシュ、CはDへ15ダッシュの送金をしようとした際、この10ダッシュと15ダッシュは一旦まとめられて、25ダッシュの送金プールが形成されます。

この送金プールから、BとDへ送金が行われます。

しかも、送金単位は0.1ダッシュ、1ダッシュ、10ダッシュ、100ダッシュ毎に小分けにして送金されるため、どこにいくら送金したのかを特定しづらくなり、高い秘匿性を実現しているのです。

2.即時決済機能

ダッシュのもう1つの特徴がインスタントセンド(InstantSend)と呼ばれる即時決済機能を持っている点です。

ビットコインの決済処理には10分という時間がかかりますが、ダッシュの決済時間はたった約4秒で完了します。

ダッシュという名称に改名されたのも、この決済時間の速さに由来しているのです。

ビットコインの場合、決済時間の長さが問題とされており、クレジットカード等の決済には用いられないと指摘されていました。

また不正取引に対する対策も行われており、下記忍された取引と重複する取引が検知されると、その取引を承認しないようにするダブルスペンドが導入されています。

よって、ダッシュならばこの決済時間の問題で難しいと言われていた店頭決済への対応も可能となり、不正取引対策も講じられていることから、今後新たな決済方法としての導入も期待されています。

3.電力消費が少なく、セキュリティに優れている

ダッシュのインスタントセンドには、InstantXと呼ばれる暗号化方式が用いられています。

InstantXはblake、bmw、groestl、jh、keccak、skein、luffa、cubehash、shavite、simd、echoの11種類のハッシュ関数を組み合わせられています。

このように複数のハッシュ関数を利用することで、セキュリティを高めるだけでなく、消費電力も大幅に節減することに成功しています。

4.通常ノードの他にマスターノードという特別ノードが存在する

ダッシュには一般のノードに加えて、マスターノードと呼ばれる特別なノードが存在します。ノードというのは、コンピュータを基軸とした通信ネットワークを構成する、中継点、分岐点、端末のことです。

ダッシュのこのマスターノードネットワークには、1,000ダッシュを指定アドレスに送信することで参加することができます。

ダッシュの送金決済を行うのがこのマスターノードであり、決済時にはマスターノードの中からランダムに決済者が選出されます。

そして、ダッシュの運用を行う対価として手数料の45%が分け与えられます。これはほかの暗号通貨には見られない1つの特徴と言えるでしょう。

この決済者が特定の候補者から選定されるという点は、ビットコインの決済方法とは大きく異なっています。

②ダッシュ(DASH)の投資価値は?

それでは最後にダッシュの投資価値について検討してみましょう。

ダッシュは公開以降、その秘匿性が評価されて暗号通貨の中でも、時価総額で4~8位付近にランクしています。(2017年6月現在)

2016年にはダッシュが高騰する可能性が高いとの情報が飛び交い、実際にダッシュの価格高騰がニュースでも大きなトップを飾ることも少なくありませんでした。

これはダッシュを受け付ける自動販売機が北アメリカビットコインカンファレンスで登場し、Lamassuとのインテグレーションを発表するなど、高騰するだけの要因があったからでしょう。

また2017年に入っても、イーサリアムやリップルなど様々な暗号通貨の高騰に伴い、ダッシュの高騰も見られました。

事実、ダッシュは公開時の0.2ドルから、2017年6月時点で1000倍の200ドルまでに値上がりしています。

特徴的な機能があり、またそのニーズを想像してみますと、今後さらなる高騰も期待できる暗号通貨の1つと言えるのではないでしょうか。

ダッシュDASH)が購入できる取引所は?

Coincheck(コインチェック)です。ここは私も日頃使っています。

円で買うこともBit Coinで買うこともできるので非常に便利です!

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin

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