Segwit(セグウィット)の関係で4月から盛り上がっていたライトコインですが、5月11日にSegwitが無事完了したあとは価格も下落し、すっかり落ち着いてしまいました。
Segwitというのは、「スケーラビリティ問題」に対するシステム的な一つの解決方法のことです。ビットコインもこの問題を抱えていて、ライトコインはビットコインに先駆けて実施した形です。
ライトコインは元々の生い立ちから、ビットコインの問題点を改善してビットから置き換わるなんてことも言われていましたが、だいぶ落ち着いてしまいましたねー。
ですがまた6月に上がるかもという情報があり、あまり日本語のサイトで紹介されているのを見掛けないので情報アップしておきます。
(最近あの通貨が来る!みたいな情報が本当に色々入ってきますね・・)
6月上旬に、ヨーロッパの暗号通貨取引所大手Bootstrapで、ライトコインの取り扱いが開始されるとのことが決まりました。
Bootstrap公式サイト ※英語です
https://www.bitstamp.net/article/bitstamp-announces-phase-ii-its-development/
既に多数口座を持っている人がいて、一方でライトコインを持っている人のほうが少ないと考えると、需給バランスので考えれば、「買い手が多い⇒価格は上がる」と考えるのが普通でしょう。
例えばコインチェックで4月にライトコイン、ネム、ダッシュの取り扱い開始のアナウンスがあったのが4月19日です。以下はライトコインと日本円のペアのチャート。
一応、ライトコインービットコインのペアも
もちろんこの時期は全体的な上昇トレンドもあったので、原因として断定とはいきませんが、なんらかの刺激材料にはなったでしょうか。この頃から日本人による暗号通貨投資熱も一気に高まっていきました。
今回は欧州大手で歴史があり信用度も高い取引所Bootstrap!
今後も「◯◯取引所で✕✕コイン取り扱い開始決定!」というニュースは出てくるでしょうから、試金石としてちょっと注目しておきたいと思います。
※投資は自己責任でお願いします。
※6月19日からの取引開始が決まったようです(6月16日追記)